キッチンコンシェルジュ - 『バッラリーニ』で作るパン作り&お手入れ方法 Vol.03

2018.06.06

前回紹介しましたイタリアのバッラリーニフライパン。蓄熱性に優れているので、フライパンひとつでパンが作れちゃうんです。

(前回までの記事はこちらからご覧いただけます)
http://www.212kitchenstore.com/news/2018/05/180508-concierge.html

そう、発酵から焼き上げまでですよ...

発酵の際は10秒ほど火を入れ、蓋をして置いておくだけで適温を保つことができ、焼き上げの際はパンを焦がすことなく、熱を入れることができます。

フライパン一つで洗い物も少なく、特別な道具も要りません。


■フライパンでパン作り

180606_kitchen_01.jpg

【材料】
・りんご:120g
・砂糖:20g
・強力粉:300g
・アールグレイ紅茶の葉:6g(紅茶のティーパッグ3袋分)
・ドライイースト:3g   
・塩:3g
・砂糖:30g
・バター:30g
・牛乳:50cc
・水:150cc

【作り方】
① りんごは皮を剝いて芯を取り除き、1㎝角に切り、耐熱皿に入れて砂糖を加え、電子レンジ600Wで3分加熱する。強力粉に茶葉を混ぜておく。
② フライパンに水と牛乳を入れ、5秒~10秒ほど温め、イースト、塩、砂糖を入れよく混ぜる。
③ ②のフライパンに強力粉を少しずつ入れ、だまにならないように木べらでよく混ぜる室温に戻したバターも入れる。
④ 蓋をして、5秒~10秒火を入れて温め、火を消しそのまま1時間置いておく。(1次発酵)
⑤ ④が倍の大きさに膨らんだのを確認し、強力粉をふるい生地を8等分に分け、りんごの甘煮を入れて成型し、フライパンの中に並べる。
⑥ 蓋をして10秒温め、火を消しそのまま30分置いておく。(2次発酵)
⑦ 一回り大きくなっているのを確認し、蓋をして5秒~10秒ほど中強火でフライパン全体を温め、その後弱火にして20分焼く。
⑧ 蓋を開け、クッキングシートをかぶせ蓋をしてフライパンごとひっくり返す。
⑨ 蓋サイドにあるシートとパン生地をシートごとフライパンにすべり入れる。(焼き面が表)
⑩ 蓋をして10分焼いて完成!


180606_kitchen_02.jpg


最後にバッラリーニを長持ちして使って頂くための、お手入れ方法をご紹介させて頂きます。

しっかりとしたボディーにチタン配合のふっ素樹脂加工が施されているフライパンなので、とても耐久性に優れていますが、もっともっと永くお使いいただくために...

次の2つのことにご注意ください

① 強火、空焚きを避けること
② 急冷しないこと(お料理が終わってすぐに水に浸けないこと)

この2つに注意して頂くだけで、寿命が全然変わってきますよ。

それから、洗う時は中性洗剤でお願いしたいのですが、フライパンの内部表面だけではなく、外側も綺麗に洗って頂くことが大切です。

外側に汚れが付いていると、次に火にかけたときにそこに集中して火が入ってしまいます。

すると全体に熱ムラが生じてしまい、お料理の仕上がりに差が付いてしまうだけでなく、加工の耐久性も落ちてしまうのです。

また、スポンジで洗っても取れない焦げ付きは、重曹を使いましょう。

重曹と水を入れ、少し煮たたせておいておくと、ツルンと綺麗に汚れが取れます。(汚れがひどい場合はこれを繰り返すと良いです)


以上、3回にわたり、『バッラリーニ フライパン』についてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?


フライパンはどのご家庭でも必需品だと思います。

表面加工の長持ち具合が気になってしまうと思いますが、良いフライパンはお料理の出来栄えも違ってきます。

是非安心なフライパンで美味しいお料理を楽しんで頂ければと思います。


次回の記事は「果実酒・発酵食品作り」になります。お楽しみに!


キッチンコンシェルジュ 槇枝

  • ブライダル
  • コーディネート
  • メールマガジン会員募集